家相へのこだわり

決して迷信などではない家相の影響

地球上に暮らす私たちは、他の動植物と同じように、目には見えない自然界の法則の中で暮らしています。そして、その法則に抗うことなく、自然のエネルギーと調和することで私たちの心や身体の健康を維持しています。

誰に対しても、危険である北東の表鬼門や南西の裏鬼門に、玄関やガスレンジなどの火気、あるいはトイレや浴室などの水まわりを配置してしまうと、その家に住む家族の心身に影響が出ます。また。個人によって吉凶が異なる十二支方位も同じで、その方位に玄関やガスレンジなどを持ってきてしまうと、病気やけが、人間関係のトラブルに巻き込まれることになりかねません。

しかし、家相の影響は、人によって持っているエネルギーの質も異なれば、信仰の有無や、先祖に守られているか否かも違うので、家相の良し悪しによる影響の出方も異なりますが、確実に影響を受けていることは確かです。煙草を吸っている人全員が100%の確率で癌になる訳ではなくても、健康に悪いと言う事は、もはや疑う人はいないと思います。それと同じことが言えます。

鶴野晴山

家相家「故 鶴野晴山(せいざん)」が当社のルーツ

当社代表 鶴野泰夫の父親は、家相の重要性を広く知らしめた家相家「故 鶴野晴山」です。まだ風水などの言葉が一般的でなかった昭和の時代に、テレビのレギュラー番組にも出演し、数多くの著書を残した、正に家相の大家と言える人物でありました。鶴野泰夫は、幼き頃から、父親のもとに足を運び、助けを求める家相の相談者を目の当たりにして、家相の怖さを痛いほど知り、父親から多くを学びました。その父親の意志を受け継いだ家相建築家となるべく建築士の資格を取得し、現在までに数多くの家相建築の現場に携わってきました。

私たち千鶴建設はそのような家相家をルーツを持ち、家相の怖さを知るものたちとして、多くの人々に家相の重要性を伝え、吉相の家づくりで住まう人々の幸せな暮らしに貢献する事が、私たちの使命であると強く心に刻んでおります。

■鶴野晴山(つるのせいざん)昭和9年生れ 享年72歳

若い頃から決して恵まれた環境になく、様々な仕事について苦労も多かったが、八王子で造園の仕事に携わっていたころに、全国でも名の通った大手家具店の社長に気に入られ、徐々に事業を拡大し建築の仕事を始める。

そこで初めて家相を知り、その世界を極めたいと考え研究にまい進することとなる。そして、家相を学ぶうちに、より人の役に立つには方位だけではなく年回りなどの運命学も重要だと考え、当時運命学の権威であった長屋龍州先生に弟子入りをする。

長屋先生は、厳しい修行で特殊な能力を身につけ、有名政治家なども頼ってくる程の存在で、その先生の付き人のような事をしながら、必死に運命学の極意を学ぶ。そしてこの運命学を家相に取り入れる事で、家相鑑定の精度が上がるのではないかと考える。

それまでの家相が、住む人に関係なく、一律に間取りだけで判断をしていたのに対して、住む人の九星方位や干支方位も家相に影響を及ぼすのではないかと更に研究を進める。

 

千勝神社(茨城県つくば市)

丁度その頃、茨城県つくば市に鎮座する創建1500年の千勝神社との縁がつき、神社に伝わる秘伝の家相が運命学を取り入れている事に感銘を受け、千勝神社の崇敬者となり崇敬会役員を拝命するに至る。

そして、千勝神社の家相も学ぶうちに、この精度が上がった家相の知恵を世に広めたいと考え本を出版する。すると、読んだ人々の反響や評判が広がり、テレビのワイドショーにレギュラーとして出演するまでになり、一気に全国区の家相家として日本中を駆け回る日々となる。

忙しい最中でも、神社の祭礼は欠かさず参列し、家相鑑定だけでなく、多くの悩める人々を神社の信仰へと導き、そのご縁を感謝する崇敬者の声が絶えない。

その父親に連れられて、小さい頃から千勝神社に足を運んでいた当社代表の鶴野泰夫は父親の信仰も受け継ぎ、現在千勝神社の非常勤神主として、祭礼行事に奉仕をしている。

 

著書の数は、家相に関する著書としては群を抜いており、20冊以上にも及ぶ。図書館などの蔵書を読んだという方からの連絡もいまだ絶えない。

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